さあリフォームだ①　会社辞めたらどうなるか戸建て買取再販編

戸建て買取再販

2021.11.28 2021.11.13

ＤＫのリフォーム計画を立てた。
・天井のジプトーンは壊れたところはパテで埋め、グレーに塗装する。
・ＬＥＤのダウンライトとシーリングライトを設置する。
・キッチン周りの壁にはキッチンパネルを貼る。
・化粧ボードの壁は上から９ｍｍ石膏ボードを貼り、クロスで仕上げる。
・建具は黒に塗装し、サイズの合っていない扉を作り直す。
・勝手口はカギをした後、内側から石膏ボードで塞ぐ。
・床は抜けた部分を補修し、現在の板張りを捨て貼りとしてフローリング材を貼る
・キッチンシンクはサンダーで鏡面にし、収納はリメイクシートで白にする。

内装業の監督をやっていると、すべて見たことある作業ではある。
自分でやるのとは話が違う。
いつも手伝う程度で、実際のところはお金をもらうほど極めてはいない。
でも天井も壁もボロボロで、床もテーブルを外したところに穴が開いているのでやるしかない。

床の穴埋め
さて天井だ
意外といい感じ
1. 関連

床の穴埋め

とりあえず天井の補修をしたいのだが、上で作業するのに床の穴が気になる。
っていうか踏み外してしまう。
天井を作業するために床の穴を埋めることにした。
穴が開いた箇所の周りもフワフワしているので、柔らかい箇所は丸鋸で切り落とした。

内装業をやっていても、店舗が主で家屋の床は見たことなく、ましてや数十年前の家の床下がどうなっているのかは見たことなく、いい機会だ。
恐る恐る床下を覗くと、イメージしたものとは違う雰囲気があった。
というのも勝手にイメージしていたのは「白アリだらけの床下」だったのだが・・・。
この戸建てには床下換気装置がついている。
しかもソーラー発電によって換気がなされているので、前所有者が家を離れて、おそらく３年くらい放置状態となり、電気契約も切られているが、日が昇ると床下換気が稼働して通気が確保されていた。

床下の強制換気によりしっかりしていたので、根太を桟木で渡して補強し、パーティクルボードを打ちつけて高さを整えた。
おかげで十分な強度が出たので、安心して上を向いて作業できるようになった。

さて天井だ

床と同様に天井もボロボロだ。
まずはパテ埋め。少し硬めに練って硬化剤も多めに入れる。
つなぎ目にはパテベラで線を入れて自然な？感じを作る。
「ジプトーン」には「虫食い」といった意味があるとか？
パテが乾いて平面になった箇所は、虫食いのような模様を精密ドライバーで掘っていく。
実際、天井はあまり見ないし、気にしないものなので、あまり凝りすぎないように彫刻していったｗ

塗装は水性の３分ツヤのグレー色にした。
内装でもよく使う色で、この３分ツヤというのがちょうどいい。
ツヤがありすぎるとギラギラし、何かをぶつけたりして少しのキズでも非常に目立つ。
かといって完全につや消しだとなんだか味気ない。
なので３分ツヤを多投している。