ＤＫのリフォーム計画を立てた。 ・天井のジプトーンは壊れたところはパテで埋め、グレーに塗装する。 ・ＬＥＤのダウンライトとシーリングライトを設置する。 ・キッチン周りの壁にはキッチンパネルを貼る。 ・キッチンシンクはサンダーで鏡面にし、収納はリメイクシートで白にする。 ・壁の化粧ボードは、上から９ｍｍ石膏ボードを貼り、クロスで仕上げる。 ・勝手口はカギをした後、内側から石膏ボードで塞ぐ。 ・建具は黒に塗装し、サイズの合っていない扉を作り直す。 ・床は抜けた部分を補修し、現在の板張りを捨て貼りとしてフローリング材を貼る
最後の工程
作業内容の大きな項目としては最後の工程となる床貼りだ。
フローリングを貼り換えるかを考えると、穴を補修したときに遡る。
この住宅の床下を見た時なのだが、土が見えたので基礎はベタ基礎ではなく通常の基礎になっていた。
ん？今ではベタ基礎が通常なのか？
全体的にそうなのだが、この家に初めて入った時には、フローリングにも畳が敷いてあり、家のあちらこちらにホットカーペットが置いてあった。
年齢もあるだろうけど・・・。そんなに寒いん？って感じだった。
でもまあ・・・。瀬戸内の海の近くで温かいところだが、この床は根太に板が乗っているだけで、その下は外と同じ温度なので、冬は寒いかも。
なので、壁もそうだが、床も増し張りにすることにした。
床材の選択
内装業だが店舗が主で、床にフローリングなど貼った事は無い。
とりあえずフローリング材をイロイロ置いてそうなホームセンターに行ってみた。
なんせ初めてのことなので、どのくらい歩留まりが必要なのかもわからないが、知ってる感じでお店に行った。
木のフローリングか？フィルムのフローリングか？迷っていると・・・。
特価品みっけ！
でも「直貼り」って書いてある・・・。
この材料はマンションなどで、コンクリートに直接貼るから「直貼り」って言うらしく、材料の下に消音の為にスポンジ素材が付いている。
「これって・・・。」３０分くらい考えてて、ケータイでも調べて・・・。
「んーーー・・・。」
「・・・。」
まあコレ貼ってみよう。
要するに・・・。
施工方法は、根太に止めるのではなく、ボンドで貼るので現状の床を捨て貼りとして使えば、そのまま貼れる。
また、消音のスポンジが寒さ対策にもなるので、むしろこの材料の方が適しているように感じたので、この特価品を買ってきた。
もう貼るしかない
床の材料もあるし、ボンドもある。
マンション用の直貼りだろうが、もう貼るしかない。
でもとりあえず、直貼り用のフローリング材のサネにフィニッシュで止めてみた。
すぐに取ったｗ
やっぱうまくいかない。
全てボンド（クッションフロア用のボンド）で固定していった。
でもこのチョイスが功を奏した。
少しクッションの効いた床は色合いも丁度よく、壁にあるオシャレTV棚ともマッチしてて自分ながらよくできた。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 結構良くないですかね？（手前みそｗ）
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
続きは次回
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