会社辞めたらどうなるか 膵胆管合流異常編 検査入院(祝 初大腸検査)

膵胆管合流異常の検査入院で気絶するほどの痛みを味わった。
まさかのまさかです。
人間ドックのエコーでたまたま発見された総胆管拡張から、こんなことになるなんて。

くどいようですが、胆管は拡張していますが、ほかに体の変調は無いのです。
なのに、医者の失敗で腹膜内に膵液をばら撒かれるなんて。

膵液というのは弱アルカリ性だ。
膵臓から膵管を通り、十二指腸分泌され油を溶かす役割をする。

合流異常とは
・膵管と胆管が十二指腸で合流するが
・私の場合は十二指腸の手前で合流している
・膵液が胆管に流れ込み、胆管が炎症を起こす
・炎症を繰り返すとガン化しやすくなる
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つまり膵液で胆管が炎症を起こす。

この膵液を腹膜内にばら撒かれたのだ。
まぁそりゃ痛いわな。

そんな痛みを味わい、同部屋の人が静かな人になり、やっと寝れるようになると2日で歩き回れるようになった。
どこも悪いわけではないので、検査入院前に戻っただけなのだが・・・w
結局退院が3日延び、最後のイベントが大腸検査というものだ。

経験された方はわかると思いますが…!
大腸カメラが入るまでが大変w
こんなに?
え?
こんな感じ?
え?歩くの?
って感じである。

まず、スポーツドリンクのような液体を手渡される。
1.5リットルくらいだろうか。
これを看護師さんが飲め飲めと言う。
下剤だ。

そんでもって腸を刺激するために「歩け」と言われる。
大腸検査をする人は主に初老以上の方々だ。
その人達の中では若手に入る。

沢山の人が廊下を歩いて往復する異常な光景だ。
要するにジジババ達が排便のために難民のように歩いているのだ。
まれに後ろ向きやカニ歩きするでトリッキーな老人もいる。

ひととおりお腹の中のモノを出しきると、看護師さんのチェックが入る。
透明な黄色になると合格で、一定の達成感がある。
「私は合格した」だの「私はまだ」とかの会話が飛び交う。
一緒に廊下を歩いた人達とも何かしら戦友感がある。

晴れて合格すると大腸カメラ室に案内される。
まさに屈辱・・・。
医者は慣れてるので、ローションをサッと塗ってスッとw

得体の知れない生物を受胎させる。
人生でおしりから入れた最大のモノは座薬だ。
これを大きく上回るものが入ってきた。
もう何も出来ない。
無抵抗なおっさんの出来上がりだ。

何もない。

この年齢になるとポリープの1個や2個は必ずあるらしいのだが。
全くない。
ヒダのようなものと、まれに黄色い部分が見える。
先生に「この黄色いのは何ですか?」
抵抗できたのはこのくらい。
なんかちょっとイラっとした口調で「便汁です」と言われ、沈黙。
活動限界。

結論まで長くなりましたが、私はヨーグルトを一日一個(400g)食べている。
ちゃんとトクホのやつを。
ポリープ一つもないのです。
これが「乳酸菌のチカラ」なのか!

現在はコストコで買ったヨーグルトメーカーで作って食べてます。
お勧めの菌の配合はまた別の機会に。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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